あなたは「本当に良いキーボード」を使ったことがありますか?
もし、今この記事をスマホやPCで読んでいて、「キーボードなんてどれも同じでしょ」と思っているなら、ぜひ一度HHKB Professional BT(以下HHKB)を手に取ってみてください。
そして気づくはずです。
――「これ、相棒だ」と。
コンパクトさに惚れる。どこへでも持っていける相棒
HHKBの第一印象、それは「小さい」。
しかも、「軽い」。
まるでMacBookの隣に並ぶことを最初から想定していたかのような、完璧なサイズ感。
バッグの中にスッと入れて、どこでも自分のタイピング環境が手に入ります。
さらに軽くできる裏技
Bluetoothモデルながら、乾電池を抜いてUSB給電だけで動かすことで、さらに軽量化が可能。
しかも一部のユーザーはUSB-Cに魔改造して、より現代的な姿へと進化させています。
ちょっとマニアック? でも、そのくらい惚れ込む人が多いのがこのキーボードの世界なんです。
打鍵感がクセになる。音と感触で「書く喜び」を再発見
カタカタではなく、コトコトと心地よい音が鳴るHHKB。
軽すぎず、重すぎず、絶妙な打鍵感は、長時間の作業をも快適にします。
正直、最初は「変則キー配列に慣れるのが大変そう…」と心配していました。
でも、それは1週間で忘れます。むしろ戻れなくなります。
さらに高みを目指す者たちへ
究極の「スコスコ感」を求めて魔改造する猛者も存在します。
でも、ノーマル状態でも完成度は非常に高く、誰でも満足できる品質です。
使い込むほど、「もっとこの世界を知りたい」と思ってしまう。それがHHKBの沼。
高い?いや、コスパ最強。何年使えるか考えてみて
HHKBは安くありません。正直に言えば、最初に価格を見たときはひるみました。
でも、考えてみてください。
あなたの指が毎日何万回も触れる道具に、こだわるのは当たり前じゃないですか?
- メカニカルキーボードのようなスイッチ不良が起こりにくい
- とにかく壊れない。長年使っていても一切問題なし
- 修理もサポートも手厚い(さすがPFU)
結果として、何年経っても一軍キーボードでいられる存在になります。
実際、私も購入してから3年程経過しています。
それでも現役バリバリです。
結論:これは“買う”んじゃない。“迎える”んだ。
HHKBは単なるガジェットではなく、あなたの仕事や創作を支える“道具”です。
「ちょっと高いな」と思っていた人が、使い始めて3日後にこうつぶやきます。
「もっと早く買えばよかった」
このブログを読んでしまったあなたは、もう迷っていられません。
さあ、次にキーボードを買うときは、HHKBを迎え入れてみませんか?
HHKB Professional BTの弱点
一応、弱点も挙げておきます。やっぱり使っていて「もう少し。。」と思うことはあります。
- Bluetoothの接続切替が不便
癖になる使い勝手が故に、複数のマシンで使いたくなる!
でも、、複数台ペアリングができない為、切り替えに手間がかかる。。 - 充電ケーブルがMicro-USB。。
HYBRIDであればType-Cになってます。 - ハマりすぎて沼から抜け出せなくなる
このキーボードを使ってからキーボード沼にハマってしまう危険性が高い。。 - ノートPCのキーボードを使えなくなる
違和感だらけで、気持ちよくタイピングできなくなる。。 - 初期投資が大きい
長く使えるのでコスパが良いと書きましたが、それでも初期投資の金額が大きいですよね
自分もそう思いました。。
その悩みに対してはレンタルがおススメです。まずはお試ししてみてください。
ここまで読んでしまったあなたは、もう沼に足を踏み入れています。
ようこそ、Happy Hackingの世界へ!!!